概要
【登壇者】 増田 一之
【主催】株式会社ブロックチェーンハブ
ブロックチェーンの技術についての概要の解説と質疑応答
具体的には、暗号技術、ハッシュ関数、ノンス(nonce)、マイニングの仕組み、P2P、電子署名(秘密鍵、公開鍵)、マイナーの役割、DAO(Decentralized Autonomous Organization)、クロスチェーン、オフチェーン、プラットフォーム競争、ステーブルコイン、技術的課題、持続性に関する課題
目的
ブロックチェーンの技術に関して全体像を掴むため、そして、仲間づくりのために参加させて頂きました。
所感
ブロックチェーンの技術的な概要について全体像を把握することができました。
暗号技術、ハッシュ関数、暗号技術、ハッシュ関数といった内容は、昔からある技術で、システムエンジニアであればすんなり理解できる内容です。(私も、なんとか理解できました。)全体像を掴むには、もってこいのセミナーでしたね。
一番に印象に残っているのは、「DAO」です。私、すぐに Data Access Object? と思いましたが、そうではなく、「Decentralized Autonomous Organization」の略です。日本語では「自律分散型組織」といいます。DAOでは、特定の主体者ではなく、プロトコルが意思決定やガバナンス、紛争解決をルールに従って行います。
会社で例えると、経営者、管理職がいなくて、労働者だけの組織となります。これは実に画期的な組織だと思います。提案と投票により意思決定をし、貢献度に応じて給料が決まる。 実はこの考え方、ブロックチェーンがなくてもできうる部分はあると思うのですが、ブロックチェーンにより公正に運用できるようになると感じます。
ブロックチェーンの面白いところは、技術に対するこういった思想(考え方)の部分です。
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