「初心者が失敗しない仮想通貨取引所選び 」の第3回目は、取引所が取り扱っている仮想通貨の種類についてお伝えしたいと思います。
これを読むことで、世の中には、どのような仮想通貨が存在するのか、国内で取引可能な仮想通貨には、どのような仮想通貨があり、どの取引所で取引できるか。を把握できるようになります。
そもそも仮想通貨の種類は、世の中に全部でどれだけあるのか?
仮想通貨は、「【誰でもできる!】オリジナル仮想通貨(トークン)の作り方」の記事でもご紹介したように、自分でも発行することができるため、それこそ、世の中に、何万、何十万と、いくらでも存在することができます。
その中でも、取引所で取引できるコインの種類は、ざっと、「CoinGecko」に掲載されている6500種類程度あります。
ちなみに、取引所でコインが取引できる状態になることを、コインがその取引所に上場したと言います。
ただ、「CoinGecko」に掲載されている6500種類の仮想通貨のすべてが日本の取引所で取引できるか?というと、そういうわけではありません。
日本国内で購入できる仮想通貨の種類
それでは、日本国内で購入できるコインは? と申しますと・・・。
「CoinGecko」に掲載されている6500種類のうち、
おおよそ20数種類の仮想通貨に限られます。
また、仮想通貨取引所ごとに、取引できる仮想通貨があり、
取引所ごとに取引できる仮想通貨の種類が異なります。
主要な取引所について、次の一覧の通りです。
※株式会社bitFlyerは、取引所で購入できるコインは、ビットコインとイーサリアムのみになります。
背景色を黄色にしている通貨は、主要取引所のなかでは、その取引所のみでしか取り扱いがない通貨になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
仮想通貨の種類が、世の中には、想像以上に多く存在するのに比べて、日本で取引できる仮想通貨の種類が、あまりにも少ないと思われたのではないでしょうか?
国内で取り扱っている仮想通貨を購入したい場合は、海外の取引所を利用するしか、いまのところ方法がありません。海外の取引所では、「バイナンス」が、世界最大級の取引高を誇る取引所として有名です。
日本国内では、取り扱っている仮想通貨の種類も20収取類であり、取引所ごとにも取り扱っている仮想通貨の種類が異なることに注意しましょう。
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