【終了報告】カルダノ ブロックチェーンを動かして理解する〜勉強会#1〜
開催日:2020/02/23 13:30~19:00
参加人数:4人 (見学1名)
今日は、2月23日に開催した「カルダノ ブロックチェーンを動かして理解する〜勉強会#1〜」について書いていきたいと思います。プログラミングの経験はあるけどブロックチェーンは初めてという方から、プログラムどころかITのことはさっぱりわからないけど興味があるから参加してみました。という方まで、参加して頂きありがとうございました。お疲れ様です。
勉強会コミュニティで意識したこと
2月23日の勉強会で意識して行ったことが1つあります。それは、勉強会で達成する目標を決める。そして、それに向かって参加者が一緒に目標を達成するための行動(自分で調べたり考えたり)するという「勉強会形式」で行うということです。
ちなみに、今回の勉強会の目標は、「カルダノ ブロックチェーンをみんなで動かしみる」です。
勉強会が終わった後、「参加者のみなさんと充実した時間を過ごせた」と思えました。また、参加して頂いた方からも好評が得られたので、そのことをお伝えしたいと思います。これを読むことで、勉強会というコミュニティの良さやテクニカルを身近に感じ取って頂けたら幸いです。
勉強会というコミュニティで重要なポイント
勉強会コミュニティで重要なポイントは3つあります。
目標を決めるということ
共通の目標を決めるということことでGoalを共有できる。それに向かって効率よく行動できる。さまざまなトラブルやエラーの発生状況、行う内容からすると、ひょっとしたら、時間内に終わらないこともありうると考えてましたし、それを事前にアナウンスしていました。ただ、目標を決めることで意識も変わり、効率よく作業ができ、なんとか時間内に、「カルダノ ブロックチェーンをみんなで動かしみる」という目標を達成することができました。
能動的に参加できるということ
私も今までブロックチェーンのセミナーを1年で30近く参加してきました。そのほとんどが、講師が前にでて行うセミナー形式で、どうしても受動的な立場で終わりがちです。ただ、今回行ったように、みんなで実際に、手を動かしてプログラムを動かす勉強会形式にすることで理解が飛躍的に高くなることがわかりました。
充実感が最高
手を動かす、自分達で考えて行動するというのは、セミナーや授業なんかより、労力が大きくなりがちです。ただ、参加者が時間をかけて調べて考えてを動かした結果、みんなで目標を達成したときに感じる充実感がとても最高です。 今回で言えば、ブロックチェーンが実際に自分のPCで動いた瞬間は、とても感動しました。
参加者の声
実際に参加して頂いた方に書いていただいた感想はこちらになります。
反省点
はじめてのことは失敗がつきもの。いろいろ反省することがありました。なかでも時間が長すぎて参加者を疲れさせてしまい、懇親会への参加意欲がなくなってしまったことが大きな失敗だったと感じてます。次回は2時間~3時間程度の内容で行ってみようと考えてます。
まとめ
参加するみんなで目標を共有し、それに向かって行動するという勉強会コミュニティは、やってみるとなかなか楽しいものです。今回の勉強会の目標は、「カルダノ ブロックチェーンをみんなで動かしみる」でした。 そして、愛知分散台帳技術コミュニティの目標は、「ブロックチェーンをビジネスに活用する」ことです。大きな目標ですが、目標を共有できる熱意のある方が1人でも多く集まれば達成できると思って活動しています。
これを読んで勉強会コミュニティって、、面白そうと思ったら、今すぐ、次回の勉強会に申し込みすることをおススメします。
次回はコロナウィルスの影響を考慮してオンラインで無料の勉強会を行う予定でいます。 オンラインなので比較的、気軽に参加しやすいのではないかと思います。
次回の勉強会コミュニティの目標は、
「SDGs を達成・推進するために ブロックチェーンで何ができるのか?をみんなでアイデア出しする。」ことです。
テクニカルに興味のあるあなたは、いますぐ参加する。
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