ブロックチェーンを勉強してると、「どこから手をつけていいのか・・・?」って悩むこと多いと思うんで、ぼくが最初に理解した仕組みについて簡単に書いてみました。
細かく覚えようとすると消化不良になるので、まずは枠組をさっくりと把握するのがおすすめです。
読んで欲しい人
・これからブロックチェーンを学ぶ人
・ブロックチェーンって何?と興味を持った人
・ブロックチェーンの情報を取り過ぎて混乱している人
記事のながれ
・はじめに
・ブロックチェーンの処理
・ポイント
【簡単】ブロックチェーンの基本的な仕組みを理解する
こんにちは 名古屋ブロックチェーン勉強会の佐藤健一です!
ブロックチェーンの処理を詳細におっていくと、大変なのでまずは、さっくり骨組みを把握しましょう。
今日は、ブロックチェーンのブロックができてからネットワークに追加されるまでの処理についてです。
【ブロックチェーンの基本的な処理の流れ】
1:正確にデータ化する
↓
2:データからトランザクションを作成
(トランザクションプールにデータが貯められます。)
↓
3:トランザクションを束ねてブロックにする(マイナーが実施)
↓
4:ブロックを前ブロックに連ねる(追加)、他ユーザに転送(マイナーが実施)
↓
5:ブロックが転送されてきたら、検証し追加する。
【ポイント】
大切なポイントは、「正確にデータ化」するということです。ブロックチェーンに記録した後のデータは改ざんできないことが強みですが、記録する前のデータはいかようにも改ざんできてしまいます。 ここにセンサーを使ったり、指紋認証の技術を使うことがあるということです。
ちなみに、3~4はマイナーたちがやっている行為でマイニングと呼ばれてます。
なにか疑問や気づきなどありましたらコメントください。
いつもありがとうございます。
この記事へのコメントはありません。