ブロックチェーンを勉強してると、「どこから手をつけていいのか・・・?」って悩むこと多いと思うんで、ぼくが最初に理解したブロックチェ-ンについて簡単に書いてみました。
細かく覚えようとすると消化不良になるので、まずはさっくりと把握するのがおすすめ。
読んで欲しい人
・これからブロックチェーンを学ぶ人
・ブロックチェーンって何?と興味を持った人
・ブロックチェーンの情報を取り過ぎて混乱している人
記事のながれ
・ブロックチェーンの3種の神器
・スマートコントラクトとは
・ポイント
ブロックチェーンの3種の神器
こんにちは 名古屋ブロックチェーン勉強会の佐藤健一です!
突然ですが、
「ブロックチェーンの3種の神器は?」と聞かれて、何を思い浮かべますか?
- スマートコントラクト
- トークンエコノミー
- トレーザビリティ
ブロックチェーンを知って初めて、これがいままでにない概念であり、強烈なインパクトを受けた要素でもあります。
今日は、その1つ「スマートコントラクト」について、さっくりと説明
【スマートコントラクトとは】
概要
「契約の自動実行」、「自動で契約を履行する仕組み」とよく言われます。
条件が整うと、ブロックチェーン上に書いた契約のプログラムが自動で実行される仕組みです。
大切なポイントは2つ
ビットコインにプログラムの処理が書けるようにしたのがイーサリアムです。
では、ブロックチェーン上にプログラムが書けると何がよいのか?
→
プログラムはブロックチェーンの特性で改ざんできない状態で保存できる。
(契約など改竄できない処理に向いている)
では、改ざんできないプログラムが書けると何がよいのか??
→ お金に対する処理が書ける
事例
たとえば・・・
・カジノの胴元をスマートコントラクトでプログラム化する。賭けが成立した時点でプログラムが実行され、勝った方に負けた方から預かったトークンが自動で支払われる。
・保険の仕組みや決済の仕組みもスマートコントラで作成すれば、面倒な請求手続きが緩和されることが期待できます。
最後に
いやいや、、、
スマートコントラクト、、、凄くないですか?
最初にこれを知ったとき、胸が踊りましたが、みなさんは、どうでしょう?
なにか疑問や気づきなどありましたらコメントください。
いつもありがとうございます。
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