はじめに
愛知分散台帳技術コミュニティでは、週末(3月22日)に「ブロックチェーン ブレスト会議 #3 [SDGs] × [ブロックチェーン]で何ができるのか?をみんなでアイデア出しをしよう!」を行う予定でいます。ブレストするにも「SDGs」について、知っておかないといけないですよね。そこで、今日は、自分の勉強もかねて「SDGs」について書いていきたいと思います。最近よく聞くようになった「SDGs」ですが、私も最初は、さっぱりわかりませんでした。四字熟語と同様に横文字にも弱い自分が情けないです。そんな自分にも理解できた方法で「SDGs」について書いていくので是非、最後まで読んでいただければと思います。
何か物事を理解するとき、活用事例を見ると理解が進みむことが多いです。「SDGs」を理解するために、その活用事例を中心に直近のニュース200記事から、いくつか有益な記事、面白い記事を厳選して紹介していきたいと思います。これを読むことであなたは、「SDGs」が理解でき週末にイベントに参加することができるようになります。
SDGsを理解していくポイント
何か新しい言葉を理解するのに自分が行っている方法は、最初に概要を理解する。次に、その活用事例を見て理解する。最後に身近な例で考えて理解する。という流れで行っています。 そのほか、専門用語の理解や動かせるプログラムのようなモノであれば動かしてみる、実物を見るという方法も理解するための有効な方法です。
ポイント1:概要を大まかに理解する
最初に、SDGsの概要を理解するためにおススメの3つの記事の紹介です。
SDGsについて概要を理解(出典:外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/SDGs/pdf/000270935.pdf
SDGsについての中学生向け副教材(出典:外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/SDGs/pdf/SDGs_navi.pdf
SDGsとは? (出典:外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/SDGs/about/index.html
ポイント2:活用事例を探してみる。
続いて活用事例について探してみると、単に慈善事業ではなくビジネスに活用されていることがわかります。ビジネスに取り入れられているという点で、SDGsは1つの「倫理」として捉えられているようです。
経団連のSDGs専用コーナー(出典:経団連)
https://www.keidanrenSDGs.com/home-jp
SDGs ビジュアル解説(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56245180Z20C20A2I00000/
この3つのサイトだけでも豊富のビジネス事例が掲載されています。ビジネスから見たときの考え方は、実に面白く興味深いものを感じます。次に、SDGsをビジネスに活用した事例のリンクを記載しますので、興味のある方は読んでみてください。
横浜ベイシェラトンホテルで木のストローの提供開始。世界が注目する地産地消プロジェクト
http://economic.jp/?p=88196
落合陽一さんに聞く「“持続可能な”ファッションの未来」|VERY
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200222-00010015-magacol-life
食品ロス削減 ビジネスで挑む 「売れ残りを安く」SDGsが後押し
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO55888210Q0A220C2X12000/
エコラップ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000044745.html
「毎日が発見」のヒット商品「古着ボックス」を運営する日本リユースシステム株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006772.000007006.html
マーケット
https://markezine.jp/article/detail/32925
ホテル・旅館業界から問合せ殺到!籾殻を原料にした環境にやさしいエコ商品シリーズが登場
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000009.000037376&g=prt
受注生産だけで売れまくるチーズケーキの秘密
https://toyokeizai.net/articles/-/333200
(付録)
エコ活動・SDGsに関するアンケート調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000401.000000983.html
ポイント3:身近な例で考えてみる。
概要だけでみてしまうと、解決しようとしている課題が大きすぎてピンとこない、豊かな日本では想像しづらい課題も多いという方も多いと思います。そこで、具体的にどんな課題解決をしようとしているのか身近な例について考えてみると次のような問題を解決しようとしていることが考えられます。
- 食品ロス
- 廃棄プラスチックの削減・レジ袋の削減
- 古着・中古品の活用
- 貧富の差(適正価格で輸入する。)
このように概要を大まかに捉えたあと、具体的な例、身近な課題について目を向けていくとSDGsがより理解しやすくなるのではないでしょうか?
今回、SDGsに関して直近の記事を200近く読んで有益なモノをリンク集という形で提供させて頂きました。単に地球環境のための目標という慈善活動的な側面より、倫理として捉えられ、それに背くものを排除しようとする消費者行動があることがうかがえます。
週末に行う勉強会は、「SDGsを推進するためにブロックチェーンで何ができるのかをブレストしてみる」ことを目標とする勉強会をオンラインで行います。SDGsに興味を持ったあなたは、週末の勉強会に参加することで、よりSDGsを理解することができます。勉強会は無料で2,3時間程度のもので、さらにオンラインで行いますので、気軽に参加することができます。 定員があります、今すぐお申込みください。
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